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講話:アジャシャンティ「自分が誰なのかを知らないのに、死ねるわけないでしょう」

Youtubeで悟りの話が聞ける時代になりました。
世界のあちこちに、悟った方、解放された方々がいて、
周囲にサポートの手を広げていらっしゃいます。
素晴らしいことだと感動しています。

先日もお知らせしましたが、覚者Moojiのところに、Youtubeで教えを聞いて、
ベッドの脇にMoojiの写真を置いておいたら、深い目覚めが起きた、と報告しに来た女性がいましたね。
http://solesoleil.exblog.jp/21516922/

チベット仏教の教えの中には、覚醒の段階は13あると伝えられています。
<神創造主>の概念を持たないチベット仏教(他の仏教は深く知らないので、、)なので、創造主を主張している他の宗教とは、矛盾しているように感じたこともありました。

ウイングメーカーの最近発売された宇宙の真理を解説する「リリカス対話編」には、地上に誰一人、神の破片にアクセスした人はいない」というマスターの発言が出て来たりしてドッキリしました。

しかし、このようなある意味攻撃的な<理論>は、深い教えを受ける時には特に、私たち自身の反応に注意した方がいいようです。

何故かと言いますと、宇宙からテストされている場合が多々あるからです。
ありのままの自分自身を知りたい、理解したいと思っている私たちは、外側に現れる現象を眺めて「どれがホンモノか?」と探しますが、そこに映っているモノは自分の内世界の写しだと、教えられています(仏教のあるレベルで。最近の多くのチャネリングメッセージもこの教えに近いことを言っています)。

ですから、本の中、宗教の経典の中に真実を探そうとすることに置いても、罠があります。学ぶことは悪いことではないですが、それだけでは不十分といいましょうか。お釈迦様が言ったように、「私(釈迦)の言うことを鵜呑みにしないように。自分で体験してから信じるように」ということが重要です。

とはいえ、<I AM、在ってある者>の静けさと自由を教えるパパジなどは、自分が言うことを信じられない人たちに、一つのマントラを教えています。年がら年中、寝ても覚めても「私は自由だ、私は自由だ」を繰り返し、唱えなさいと。


今日は、座禅を極めたあるアメリカ人の男性の講話を紹介します。
「極めた」と書きましたが、ご本人は「まだ先がある。宇宙の無限の拡大のように」ということをおっしゃっています。



本当に欲しいものは、何ですか?
http://youtu.be/GaPPWB1wxWQ


講話から、、
彼女は一週間ほど、ほとんど意識不明の状態で死の床にいました。
ある朝、夫や子供らが目覚めると、そんな彼女が居間を掃除機がけしていたのです。
「お母さん、そんな重病で、なぜ掃除なんかしているの?」
「昨日は意識さえなかったのに、一体、何があったの?」
子供たちの問いに、
「私はまだ死ねないわ。自分が誰なのかを知らないのに、死ねるわけないでしょう?」と
by lamsoleil | 2014-01-23 20:05 | 本当の自分を知るために

新しい地球づくり、コミュニティつくりを中心にフランスから発信しています


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