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意識の探求を怠っている存在達は、神であっても永遠の存在にはなれない

絶対宇宙の根源:I AM(在ってある者)の教えは本当に凄いです。
私がチベット仏教時代にほんのちょっとかじった「マハムドラ」や「ゾクチェン」の教えと同じです。
5、6年前、日本で買った『I AM THAT 私は在る、ニサルガダッタ・マハラジとの対話』を最近引っ張り出して読んでいますが、買った当時の自分の理解を思い起こすと、本当に幼いというか、頭脳レベルというか、恥ずかしいほどです。今だって大したことないのですが。。。

イナンナ(ニビル人アヌナンキの女神)の語る人類創造物語を読んだ方、
どのように感じられていらっしゃるでしょうか?

私にとっては、以前仏教の教えで学んだ:
「宇宙の高次元でも、自己との関係、意識の探求を怠っている存在達は、神であっても永遠の存在ではない」
「成仏して初めて、無限の存在として宇宙で進化を続けられる」
ということが底から納得できたレクチャーでした。


みなさんご存知のように、私はチャネリングというもの全てを拒否するのではなく、心に響いたものは真剣にこのブログに取り上げて来ました。
今回、アヌンナキの物語を読んでからは、少し、チャネリングの内容に接する態度が変わって来ているのを感じています。
意識レベルは、私たち人間の中でも、高低があるように、高次元や異星人、銀河世界にもその高低があり、個人の物語が続いている存在達もいれば、それを卒業した存在もいるということが明確になりました。

卒業した人たちは、菩薩や、仏陀と呼ばれている存在で、またそこにアッセンデントマスターたち(無名の方々も入れ)もいることでしょう。ある方から教えて頂きましたが、『仏陀』は一銀河に一仏陀だということです。仏陀は、菩薩や如来よりも上に座してにおられるようです。それゆえに、チャネリングのメッセージにはあまり、おなじみではないのかもしれません。
この件に関しては、こちらで少し触れました。
『カルフォルニアに現れたマンダラCrop circles、リラ人と菩薩の関係』
http://solesoleil.exblog.jp/21365284/

つまり、般若心経の教え「それを超えて行きなさい、光に向かって行きなさい」という<それ>は二元性の世界だけでなく、五感をも超え、人間の理性、知性、感性、あらゆるものを超えて光と合流しなさい、と言うものなんですね。この理性、知性、感性をエゴと言い、マインドと言っています。

であるので、アヌンナキや他の高次元の異星人たちが、いくら技術的、テクノロジー的に地球より優れているからと言って、「悟り」「仏性」「菩提心」といった慈悲と叡智の教えを受けているとは限らないのですね。

アヌのひ孫のイナンナを筆頭に、あちこちの異星人が転生してきているのは、彼らの終わっていない物語を改善する権利を得たこと、、違う言い方をすると、自ら創ったカルマを刈り取りに来ていると言っても間違いないのではないかと思う訳です。

それは、彼らの物語であって、今回、この文明に与えられた『仏心、菩提心』の教え、『般若』の教えに、直接挑戦すれば、私たちは、この世に戻ることはない。菩薩として戻って来ることはあっても、一から出直すために戻ることは無い、ということです。

初めて地球に来られた銀河系の奉仕の方々には、本当に感謝を申し上げなければなりません。
例えば、ケッシュ博士などは、その中の一人かもしれません。
抵抗運動のチームやメッセンジャーなどは、いろいろな原因カルマで、統一されているとは思えませんが、X惑星(ニビル星)から来ている人もいると、コブラ氏が書いていましたので、女神の一人二人は来られていても不思議ではありません。

何が言いたいのかと言えば、、、

私たち地球に生まれた人たちは、特に何者でなくても、ダイヤモンドのように純粋に輝く愛の地平、創造主との関係が、求める人には与えられているということ。

それほどの凄い星に生まれているという事実であり、

一人一人が素晴らしい可能性を秘めている存在である、ということを痛いほど分かったと言いたいのですね。


覚者となったムージ師も、それ以前は、師パパジの前に身を投げ出し、教えを請うたのですね。
かなりのところまで行っていたけど、もう一つハードルを越えなければならないとパパジを尋ねたのだそうです。
そのような行為、美しいと思いました。
私ももうひと頑張りしたい気持ちになりました。


パパジ、ムージの手紙を読む
http://youtu.be/2UJJ2TTpaIA

by lamsoleil | 2014-01-28 05:32 | らむの庭

新しい地球づくり、コミュニティつくりを中心にフランスから発信しています


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